マスキング後のデータは元に戻せません。また100%の精度を保証するものではありません。
マスキングを適用するには、テナント側でマスキング条件を利用します。
マスキング条件には、以下の2種類があります。
Flyleがあらかじめ用意している標準条件
テナントで新規作成した条件
標準条件はそのまま利用できます。必要に応じて、独自の条件を新規作成して保存することも可能です。
標準条件とは別に、独自のマスキング条件を作成する場合の手順です。
ナビゲーションから”マスキング条件”を開きます。
「マスキング条件を追加」を開きます。
条件名を入力し、マスキング内容を設定します。
「追加」ボタンをクリックして追加します。
作成した条件は、複数のテーブル・フィールドで共通利用できます。
マスキングは、以下の3つのタイミングで設定できます。
テーブルのインポート時
外部連携のフィールドマッピング時
既に存在するフィールドにマスキング設定を適用する
テーブル上部の設定より「外部連携」を開きます。
フィールドをマッピング画面へ進みます。
「マスキング対象を設定」からマスキングの条件と適用したいフィールドを選択します。
マスキング対象を追加します。
確定後、そのフィールドには指定したマスキング条件が適用されます。
テーブルへcsvをアップロードし、”データの確認と設定”画面に進みます。
マスキングを適用したいフィールドのフィールド設定メニューを開き、適用する条件(標準条件または保存済み条件)を選択します。
インポートを実行します。インポート完了後、該当フィールドにマスキングが適用されます。
テーブル右上部の設定ボタンより「マスキング」を選択します。
「マスキング対象を追加」からマスキング条件と適用したいフィールドを選択します。
保存後から選択したフィールドのマスキングが有効になります。保存前に既に存在したレコードにはマスキングは適用されません。
マスキング条件では、個人情報や機微情報に該当するデータを自動的に検出し、マスキングするための設定が可能です。
対象項目の選択、キーワード指定、正規表現による高度な設定などを組み合わせて柔軟に制御できます。
あらかじめ定義された個人情報カテゴリから、マスキング対象とする項目を選択できます。チェックを入れた項目に該当するデータが自動的にマスキングされます。
Flyleでは、以下の項目を対象とした標準条件があらかじめ用意されています。
新規作成を行わなくても、そのまま利用可能です。
氏名
電話番号
メールアドレス
住所
日付
クレジットカード番号
IPアドレス
パスポート番号
郵便番号(日本)
銀行口座番号(日本)
運転免許証番号(日本)
マイナンバー(日本)
保険番号(日本)
在留カード番号(日本)
基礎年金番号(日本)
これらの項目は、標準条件としてあらかじめ有効化されています。
米国・英国などの海外向け識別情報についても、必要に応じてマスキング対象として設定できます。
郵便番号(米国)
銀行口座番号(米国)
運転免許証番号(米国)
社会保障番号/SSN(米国)
個人納税者番号/ITIN(米国)
車両識別番号/VIN(米国)
健康保険番号/HIC(米国)
郵便番号(英国)
銀行口座番号(英国)
運転免許証番号(英国)
国民保険番号/NINO(英国)
納税者番号/UTR(英国)
これらの項目は、利用環境に応じて選択・有効化できます。
任意のキーワードを指定し、そのキーワードを含むデータをマスキングできます。
キーワードは改行区切りで複数登録可能
各キーワードごとに置換文字を指定可能
追加・削除が可能
指定したキーワードを含むデータは、設定した置換文字に変換されます。
特定のキーワードをマスキング対象から除外できます。
指定キーワードを含むデータはそのまま表示されます
補足説明の入力が可能
正規表現を用いて、特定のパターンに一致するデータをマスキングできます。
正規表現は複数登録可能
各正規表現ごとに置換文字を指定可能
特定の正規表現に一致するデータを、マスキング対象から除外できます。
除外用の正規表現を登録可能
説明の入力が可能