Flyleでは、テーブル同士をExcelのvlookup関数のようにデータを関連付けることができます。このデータの関連付けは特殊なデータタイプ「別テーブル連携(Link型)」「別テーブルのフィールド参照(lookup型)」のフィールドを用意することで実現できます。
「別テーブル連携」フィールドでテーブル同士をリンクさせて、「別テーブルのフィールド参照」フィールドで関連する値を参照する手順です。
本記事ではテーブル連携のための、「別テーブル連携」「別テーブルのフィールド参照」をセットアップする方法について案内します。
まず、テーブル同士をリンクさせるために、データタイプ「別テーブル連携」のフィールドを用意します。別テーブル連携は、テーブルのレコードと別のテーブルのレコードを直接つなげるためのデータタイプです。
1.テーブルを用意する
連携したいテーブルを用意します。以下は「VOCテーブル」に「店舗テーブル」を連携する例を紹介しています。
参照先のテーブルの主キーの値
連携するテーブル同士は、それぞれを紐づけるための共通の値を持つフィールドが必要です。また、参照先のテーブル(マスタ側)の主キーに参照値を用意する必要があります。(以下の例では「店舗テーブル」の「店舗CD」が該当します)
《VOCテーブル【参照元テーブル】》
《店舗テーブル【参照先テーブル(マスタ側)】》
*主キーフィールド(鍵アイコン付き)に参照値が必要です
2. 「別テーブル連携」フィールドの設定
参照元テーブルに、参照先のテーブルの主キーと紐づけるための「別テーブル連携」フィールドを作成します。既に存在する
(0) データタイプを「別テーブル連携」に変更するため、既に紐付けする値を持つフィールドが存在する場合は一度削除します (この後、別テーブル連携として再び設定します)
*なければスキップしてください
(1) フィールドを追加をクリック
(2) データタイプ「別テーブル連携」を選択後、参照先のテーブルを選び、フィールドを追加をクリックします
(3) フィールドが追加されたことを確認後、インポートをクリックします
(4) 紐づけたい値を含むテーブルの主キーが入ったデータをインポートします
インポート不要なフィールドの解除
予期せぬデータの上書きを防ぐために、参照元テーブルの主キーと、紐付けする値を持つフィールド以外はインポート対象から除外してください。
各フィールドのメニューから「フィールドをインポートする」のチェックを外すことで解除できます。
(5) インポートが完了しましたら、次項の「別テーブルのフィールド参照」に進みます
上記の設定でテーブルの連携が出来ました。ここからは連携したテーブルのフィールドを表示させる方法について紹介します。
(1) フィールド追加で「別テーブルのフィールド参照」を選択し、追加した主キーを選んだあと、表示させたいフィールドを追加します
(2) 任意のフィールドを追加できます
参照しているテーブル側では、別テーブルの参照フィールドを直接編集することはできません。値を変更したい場合は元のレコードを編集する必要があります。
別テーブル連携を実施すると、参照先テーブルには参照元テーブルの主キーを値として持つフィールドが追加されます。(本例では店舗テーブル側)どのレコードから参照されているかを索引するフィールドです。
《テーブル連携前》
《テーブル連携後》
不要であればフィールド表示から非表示にできます。
非表示後にデフォルトビューの上書き保存をしてください。